
Instagramのメッセージリクエストとは (2026) — DMが見えない理由、送ったDMが読まれない理由
確かにDMをもらったはずなのに、会話リストにない。逆に、確かにDMを送ったのに、何日も未読のまま — どちらの症状も、原因は同じ場所にある可能性が高いです。メッセージリクエスト。 相互フォローでない間柄のDMは受信箱ではなくリクエストに入り、そこからは通常のDMと違うルールが適用されます。この記事では、受け取る側の確認方法と、アカウントを運用してDMを送る側が知っておくべき制約を、あわせて整理します。
確認時点は2026年9月基準です。画面構成・ポリシーはInstagramが頻繁に変えるため、細かい動作は変わることがあります。

メッセージリクエストとは — 知らない人のDMが待機する場所
自分がフォローしていないアカウントから届いたDMは、すぐには会話リストに表示されず、メッセージリクエストに分類されます。スパムや望まない接触から受信箱を守る仕組みです。リクエストの特徴は3つ:
- 通知が来ない、または弱い — 通常のDMのようにプッシュが来ないため、存在自体に気づきにくい。
- 読んでも既読が付かない — リクエストを承認する前は、内容を確認しても送った側に「既読」が表示されません。気軽に開いて大丈夫です。
- 承認前は制限された会話 — 承認・返信して初めて通常の会話に変わります。
開く場所: DM画面(右上のメッセージアイコン)に入ると、会話リストの上部にリクエスト(件数付き)が見えます。ここで承認・削除を選べ、望まない相手はブロック・報告まで同じ画面で処理できます。
受け取る側なら — 3か所を確認します
待っているDMが見えないなら、順番に: ① リクエスト(上記の経路) ② リクエスト内の非表示のリクエスト(スパム疑いでもう一段フィルタされたフォルダ — リクエスト画面から続けて入れます) ③ 設定 → メッセージとストーリーズへの返信のメッセージ受信設定 — リクエストの受信自体をオフにしていれば、そもそも届きません。
送る側なら — 非フォロワーDMの3つの制約
アカウントを運用してDMでリンクを送る立場(共同購入の案内、アフィリエイトリンクの送付など)にとって、リクエストは「送ったDMが成果につながらない理由」になります。UUPチームが自動DMを運用しながら実際のアカウントで確認した制約(2026年8月確認)は3つです。
- 非フォロワーに送ったDMはリクエストに入る — 通知が弱いため、読まれるのが遅れるか、永遠に読まれないことがあります。
- 承認前は本文に書いたリンクが押せない — テキストメッセージ内のURLが、通常の会話と違い、タップしても開かない状態で表示されます。
- クイック返信チップ(選択ボタン)は承認前・PCウェブでは描画されない — 受け取る側の目には「ボタンのないメッセージ」に見えます。
同じ確認でもうひとつ分かったことがあります。カード(ボタンテンプレート)のリンクボタンは、リクエスト状態でも押せます。 つまり非フォロワーに届けるべき最初のDMなら、本文テキストにリンクを書くより、ボタン付きのカードで送る方が構造的に有利です。
自動DM運用に当てはめると
コメント自動DMは大部分が非フォロワーにも送られるため、上の制約がそのまま適用されます。UUPのDM自動化を基準に整理すると:
- 最初のDMはカードで — UUPの最初のDM商品カードは写真・文面とともにリンクボタンで送られるため、リクエストの中でもリンクが押せます。テキストで送る必要があるなら、リンクは本文ではなく返信後の段階に回します。
- フォロー確認分岐でフォローを促す — フォロワーになれば、次のDMからはリクエスト問題自体が消えます。UUPはフォロー確認ボタンを押して確認されたフォロワー/非フォロワーに、それぞれ違うメッセージを送る分岐を提供します。
- 文面は最初の1行に勝負を — リクエスト一覧にはプレビューの1行だけが表示されます。最初の文が開く理由を与えなければなりません。最初の文の設計は自動DMの文面の書き方に別途整理しています。
よくある質問
リクエストが見当たりません
受け取ったリクエストが0件なら、リクエストの項目自体が表示されません。また、複数アカウントを使っている場合、別のプロフィールのリクエストを見ている可能性があるので、プロフィールの切り替えを確認してください。
メッセージリクエストを削除したら相手に分かりますか?
通知は行きません。承認前は既読も付かないため、送った側には「送信済み」の状態だけが見えます。
知らない人のDMを一切受け取りたくありません
設定 → メッセージとストーリーズへの返信 → メッセージ受信設定で「受信しない」に変えれば、リクエスト自体が来なくなります。ただしビジネス・クリエイターアカウントなら、見込み客からの最初の連絡も一緒に塞がれる点は考慮が必要です。
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