
UTMリンクの作り方 (2026) — Instagramの場所別に流入を分けるいちばん簡単な方法
統計を開くと「直接訪問」が半分を占めている。Instagramから来たのは確かなのに、プロフィールからか、ストーリーからか、昨日の投稿のおかげかは分からない — Instagramのアプリ内ブラウザが参照元情報(リファラー)をあまり渡してくれないために起きる、誰にでも共通の問題です。解決策はツールの導入ではなく、アドレスの後ろに目印を付けること。その目印の名前がUTMです。この記事はUTMを初めて作る方向けに、ルール → 作り方 → Instagramの場所別設計表 → よくあるミス、の順で整理します。

UTMとは — アドレスの後ろの目印
UTMは、リンクの後ろに ?utm_source=instagram のように付ける標準の目印です。ページの中身はそのままで、統計ツールが「この訪問はここから来た」と読むためだけに使われます。パラメータは4つ覚えれば十分です。
| パラメータ | 答える問い | 例 |
|---|---|---|
utm_source | どのサービスから来たか | instagram, youtube, naver |
utm_medium | その中のどの場所からか | profile, story, post |
utm_campaign | どのキャンペーン・期間か | sep-groupbuy, launch |
utm_content | 同じ場所の中のどのバリエーションか | ver-a, highlight2 |
4つ全部を埋める必要はありません。Instagram運用のレベルではsource + mediumの2つで十分で、共同購入のような期間限定販売を区別したいときにcampaignを足します。
作り方 — 手作業で30秒
生成ツールがなくても、ルールさえ知れば手で作れます。自分のページが https://link.uup.kr/myshop なら:
`` https://link.uup.kr/myshop?utm_source=instagram&utm_medium=story ``
- アドレスと最初の目印の間は
?、目印同士は&でつなぎます。 - すべて小文字で。
Instagramとinstagramは統計上、別の行に分かれます。 - スペースは使いません。2語なら
sep-groupbuyのようにハイフンで。 - 値は半角英字で。日本語も動きますが、エンコードされてアドレスが大きく長くなります。
Googleの Campaign URL Builder にフォーム入力しても結果は同じです。重要なのはツールではなく、一度決めた表記を使い続ける一貫性です。
Instagramの場所別設計表 — このままコピーして使えます
同じリンクページのアドレスを、場所ごとにmediumだけ変えて配置します。
| 置く場所 | おすすめの目印 |
|---|---|
| プロフィールリンク | ?utm_source=instagram&utm_medium=profile |
| ストーリーのリンクスタンプ | ?utm_source=instagram&utm_medium=story |
| ハイライトに残したストーリー | ?utm_source=instagram&utm_medium=highlight |
| 投稿・リールのキャプション案内 | ?utm_source=instagram&utm_medium=post |
| 他チャネル(YouTube概要欄など) | ?utm_source=youtube&utm_medium=description |
自動DMで送るリンクには付ける必要がありません — UUPの統計は自動DMの流入を最初から独立したチャネルとして集計するので、UTMはリファラーが途切れる場所(プロフィール・ストーリー・外部チャネル)に集中させれば十分です。
付けた後 — どこにどう見えるか
UUPのリンクページなら設定ゼロで動きます。訪問者がUTM付きのアドレスで入ってくると、その訪問(セッション)の最初の進入時に1回だけ出どころが記録され、統計の流入経路で分かれて表示されます。訪問者がページ内を動き回っても出どころは上書きされず、値は小文字に正規化されます。
正直に書いておくと — ダッシュボードにUTMリンクを自動生成してくれるヘルパーはまだありません。上の表のように手で付けるのが現在の方法で、無料プランでも訪問・クリック・流入経路の統計はすべて貯まります。統計画面に何がどう見えるかはクリック数を確認する方法に画面単位でまとめてあります。
よくあるミス4つ
- 大文字小文字の混在 —
Storyとstoryが別の行になり、数字が割れます。最初から最後まで小文字で。 - 場所ごとの即興ネーミング — 先週は
sticker、今週はstoryでは推移が見えません。表を決めてコピーして使います。 - `?` と `&` の混同 — 最初の目印の前だけ
?、その後は&。?が2回入るとリンクが壊れることがあります。 - すべてのリンクにベタベタ付ける — UTMは外部から自分のページへ入ってくる進入リンクにだけ。ページ内の商品ボタンには不要です。
よくある質問
リンクが汚く見えませんか?
ストーリーのスタンプは表示文言を別に設定でき、プロフィールリンクも訪問者にアドレス全体はほとんど見えません。人目につく場所なら文言編集で隠せばよく、目印を読むのは統計ツールだけです。
Googleアナリティクスが必要ですか?
いいえ。UTMは標準規格なので、それを読む統計があれば動きます。UUPのリンクページは無料プランから流入経路の統計を提供します。別途GA4で自分のサイトを運用しているなら、同じリンクのルールがそのまま通用します。
短縮リンクと併用できますか?
できます。UTM付きのアドレスを短縮しても、クリック時に元のアドレスへ展開され目印も一緒に渡ります。ただしアフィリエイトリンク(クーパンパートナーズなど)に外部短縮を挟むのは別のリスクがあるため、分けて判断してください。
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目印を付けた瞬間から、来週の意思決定がデータに変わります。無料でリンクページを作るでアドレスを作り、上の表をそのままコピーしてお使いください。